2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「頭をよくするちょっとした『習慣術』」を読む

『大人のための勉強方』を書いた精神科医和田さんの本。題名に惹かれて衝動買いしてしまいました。 「落ち込んだ時には絶対に反省しない。」「今。目の前にあることをする」など精神科医ならではの示唆に富んだ本でした。頭をよくするちょっとした「習慣術」…

久しぶりの親睦

昨晩は久しぶりにかつての同僚の方々とお会いしました。私としてもしばらくぶりのお酒の席でした。 お互いの近況や共通のかつての同僚や業界の知人の方々の現在の消息話に花が咲き、あっという間の3時間でした。 今後のEメールのやり取りやまたの再会を約…

日展そしてアップルストア

妻のお義父さんに入場券を頂いたので、妻と一緒に3年ぶりくらいに「日展」を観に行ってきました。 久しぶりに鑑賞する作品はどれも(絵画も彫刻も書も工芸も)とても大きくて、作者の方々のパワーに圧倒されます。 愛知芸術文化センター、「日展」はほどほど…

『逃亡』を読む

先日読んだ「終戦のローレライ」(1月31日参照)に触発されて「終戦」ものの小説『逃亡』を読みました。 戦争中憲兵(特高警察)として香港で厳しく治安維持にあたっていた主人公が敗戦後一転して戦犯に指名され、その理不尽さゆえ中国大陸から日本、そし…

ゆうべ観た映画

1月29日の日記にも書きましたが、昨晩20:00からの上映の「オペラ座の怪人」を妻と見てきました。土曜日の夜ということもあってシネコンの一番大きいスクリーンに大勢のお客さんが・・。私はお客さんの熱気や劇場の暖房に汗びっしょり。 でも悲しくも…

「白蛇教異端審問」

なんだかおどろおどろしいタイトルですが、これは「OUT」、「柔らかな頬」で有名な作家、桐野夏生さんの作家デビュー12年目にして初のエッセイ集です。 桐野さんというとその外見から「クールなミステリ界の女王」のイメージですが、ここに登場する彼女…

「きっと、良くなる!」

先週の紀伊国屋書店で15位、三省堂書店で14位、発行以来20万部という触れ込みの「きっと、よくなる!」を読みました。 サブタイトルは「人生はよくなるようにできている」とありますが、だまっていて何もしないでは「よく」なりません。「よく」するに…

雪の中、職安へ行く

今日は雇用(失業)保険の給付説明会。 1月18日に給付の申請をしていますので、今日は欠席できません。 私の管轄の職安は自宅から近くて、自転車で10分で行ける場所にありますが今日のこの雪では自転車というわけにはいかず、注意深く歩いて30分以上かかりま…

「中高年、海を渡る」を読みました。

中高年、海を渡る。―退職後の海外のんびり滞在術作者: 沢田美和子出版社/メーカー: 池田書店発売日: 2004/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る今日から2月。月の初めに初心に帰る・・というわけでもありませんが、 プロフィールにも書いた…