この「ブログ」をお休みしていた間の読書記録をまとめて書き込みます。

1.

ワルの知恵本

ワルの知恵本

「マジメすぎるあなたに贈る世渡りの極意」というサブタイトルと、500円という安さにつられて買ってしまいましたが、書いてあることは当たり前のことばかりでした。
2.
魔術師 (イリュージョニスト)

魔術師 (イリュージョニスト)

映画にもなった「ボーンコレクター」のシリーズの一冊。昨年度「このミステリがすごい!」海外編第2位の作品。科学捜査の勝利。
3.念ずれば叶う?
4.
ワイオミングの惨劇 (新潮文庫)

ワイオミングの惨劇 (新潮文庫)

覆面作家トレヴェニアンの15年ぶりの新作。昨年度「このミステリがすごい!」海外編第3位の作品。そのわりにあまり面白くなかった。
5.
模倣の殺意 (創元推理文庫)

模倣の殺意 (創元推理文庫)

折原一氏ぶりの見事な叙述ミステリだが、いかんせん話が古すぎる。
6.
生首に聞いてみろ

生首に聞いてみろ

昨年度「このミステリがすごい!」国内編第1位の作品。謎を論理的に解決する手腕は評価するが、いかんせんストーリーにスピード感がなく、暗い。
7.
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)

身近な疑問からはじめる会計の入門書。さすが今ベストセラーだけに面白く読めた。
8.
百鬼夜行 陰 (講談社文庫)

百鬼夜行 陰 (講談社文庫)

ご存知京極夏彦の「妖怪シリーズ」のサイドストーリー。短編ばかりで結構楽しめて読めた。
9.
今昔続百鬼-雲 (講談社ノベルス)

今昔続百鬼-雲 (講談社ノベルス)

これも京極夏彦の「妖怪シリーズ」の番外編。作者が自らの博識を披露しながらも、あまりくどくどしてなく、力を抜いて書いているところが良い。京極夏彦独特の難解さがあまり無くて読みやすかった。
10.
百器徒然袋 風 (講談社ノベルス)

百器徒然袋 風 (講談社ノベルス)

これも「妖怪シリーズ」の番外編。主人公を京極堂でなく、榎木津探偵にしているところが難解さが抜けて楽に読めた。
11.
NPOという生き方 (PHP新書)

NPOという生き方 (PHP新書)

懸賞に応募して当選した本。NPOと一般企業との違いとして「NPO=ミッション」の大切さが繰り返し述べられている。