ナゴヤドームで「中日VSヤクルト」戦を観戦

ある懸賞で今日の試合のシーズン券がペアで当選したので、実家の父親と行ってきました。
座席は一塁側の内野で前から17列目の良い席でした。選手の顔も良く見えました。
私の父は昭和29年の中日の日本一を知る生粋の中日ファン
試合は0対0がつづく息苦しい展開でした。また中日の4番ウッズがヤクルトの藤井投手のデッドボールぎりぎりのきわどい投球に激怒して藤井投手に殴りかかり、退場処分になったりというハプニングもありました。
7回裏に中日がやっと1点取って父も大喜び。
やはり球場のナマの臨場感はすごいですね。ファンの大声援や球場独自のセレモニー。そしてなによりも選手のこれぞプロというプレイ。圧巻は中日のセンター・アレックス選手のバックホームの凄さ。ボールがうなりを上げてホームベースの谷繁捕手のところに帰ってきたのには目を見張りました。
球場の大観衆と地下鉄の「ナゴヤドーム駅」から「ナゴヤドーム」までの長い距離に73歳の父は少し疲れ気味でしたが、中日が勝って、かつ巨人がまた負けたので疲れも吹っ飛んだ様子でした。
もちろん私も中日が勝ってうれしかったし、何より良い親孝行ができました。