第3回本屋大賞決定!

wakaba-mark2006-04-06

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

本年度「第3回本屋大賞」がリリー・フランキーの『東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜」に決まった。279点を得票し、第2位の奥田英朗『サウスバウンド』

(196.5点)に大差をつけてダントツのトップだった。
私は、過去2回の大賞受賞作(第1回『博士の愛した数式』、第2回『夜のピクニック』)は読了しているので、これを機会にこの話題の大ベストセラーもぜひ読んでみたいと思う。 (ちなみに、私の居住する市にある4つの市立図書館、2つの文化広場の貸し出し予約待ち人数は、今日現在合計149人である。文庫化を待つか、買うしかない
かもしれない。)
また、私の趣味であるミステリー系では、以下のように今をときめく2強が健闘した。
第3位 :伊坂幸太郎『死神の精度』(190点)
第4位 :東野圭吾容疑者Xの献身』(184.5点)--直木賞受賞作--
第11位:伊坂幸太郎『魔王』(103点)--2作品同時ノミネート!--