今日観た映画---敬愛なるベートーヴェン

wakaba-mark2007-01-04

孤独な天才音楽家ベートーヴェンと、彼の写譜師となった若くて才能豊かな美しい
アンナ。気難しいベートーヴェンが、いつしかアンナに心を開いてゆきます。
この映画のハイライトは、難聴のベートーヴェンの耳となって、アンナが彼の指揮を
サポートする、12分にも及ぶ「第九」の初演奏シーン(写真上)で、ふたりの気持ちが通じ合い、息もぴったりで、迫力ある感動的な場面でした。主演のエド・ハリスベートーヴェン役がハマッていてよかったと思いました。