「みずほ演劇祭2006」を観に行く・PART−3

wakaba-mark2006-02-06

3週にわたって開催された同演劇祭もきのうが最終日。
ゆうべは妻とふたつの劇団の公演を観てきた。
ひとつは小ホールでの「演劇集団紅茶組」、約1時間10分の『マルチビタミン』。
もうひとつは大ホールでの「劇団ぐるうぷ草演舎」の『近江屋』。こちらは約1時間45分の舞台だった。
『近江屋』は、坂本竜馬や“新撰組”の土方歳三沖田総司らが登場するコメディタッチの時代劇。演劇祭の最後を飾るにふさわしい実力派劇団の大熱演は、「入場料が安い!これでイイの?」と思えるくらい面白かった。特に竜馬を演じた役者さんは、吉本新喜劇石田靖に雰囲気がよく似ていて、役になりきった演技はみごとだった。
今回の演劇祭ではそれぞれ特徴のある5つの劇団の公演を観て、楽しい週末をすごすことができた。
また、スタンプラリーの抽選で「ドリップコーヒーパック」、「ハーブティー」とラッキーなことに、おととい公演した「芝居屋かいとうらんま」の次回公演の招待券が当たった。今から楽しみだ。
(右上の写真は「劇団ぐるうぷ草演舎」の前回名古屋公演のもよう)