発表!’10年のミステリー・エンターテインメント ベスト20
- 作者: 『このミステリーがすごい!』編集部
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2010/12/10
- メディア: 単行本
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’10年のミステリー・エンターテインメントの総決算、ベスト20が発表されました。
国内編では、おおかたの予想どおり貴志祐介の『悪の教典』が第1位でしたが、
海外編では、激しいデッドヒートの末に意外にも(?)キャロル・オコンネルの
『愛おしい骨』がトップを飾りました。
まだこのブログで読書記録としてUPしていない作品も含めて、
今年は私が読んだ作品も数多くランクインしていました。
ざっと挙げてみると、
国内編
第5位:『シューマンの指』奥泉光
第6位:『マリアビートル』伊坂幸太郎
第17位:『こめぐら』倉知淳
海外編
第1位:『愛おしい骨』キャロル・オコンネル
第2位:『音もなく少女は』ボストン・テラン
第3位:『卵をめぐる祖父の戦争』デイヴィッド・ベニオフ
第4位:『フランキー・マシーンの冬』ドン・ウィンズロウ
第5位:『ラスト・チャイルド』ジョン・ハート
第6位:『エコー・パーク』マイクル・コナリー
第8位:『陸軍士官学校の死』ルイス・ベイヤード
第9位:『ロードサイド・クロス』ジェフリー・ディーヴァー
第10位:『英雄たちの朝・ファージング1』ジョー・ウォルトン
第11位:『五番目の女』ヘニング・マンケル
第14位:『バッキンガムの光芒・ファージング3』ジョー・ウォルトン
第15位:『ベルファストの12人の亡霊』スチュアート・ネヴィル
第18位:『沼地の記憶』トマス・H・クック
第20位:『回帰者』グレッグ・ルッカ
まだランキングしか見ていませんが、これから中身をじっくり読んで今年の私の読書の総決算と、未読の本選びの参考にしたいと思います。