妻と「名古屋港イタリア村」へ行く

wakaba-mark2005-09-25


3連休のまんなかの昨日、「古き良き時代の街並み、ゴンドラが行き交う運河、そんな水の都ヴェネチアを再現したエンターテイメントなショッピングモール」がうたい文句の「名古屋港イタリア村」へ出かけた。
まずは「ヴェネチアンガラス美術館」、それからショッピングモールを散策したり、生演奏を聴きながらカフェでひと休みして、「花馬車」、「ゴンドラ」に乗車、乗船。夕食後、マーケットで量り売りのオリーブオイルや日本発上陸というスパークリングワインなど少しだけ買い物をした。午後から入村し、夜までいたが、入ったときは団体ツアー客や家族連れで万博ほどではないが結構混んでいた。夕闇が迫るころになると少し空いてきて、今度はカップルの姿が目立った。
感想としては「イタリア村」そのものはもう少しスペース的な余裕が欲しい感じ。「美術館」は高級感が漂い○。「花馬車」、「ゴンドラ」は御者と漕ぎ手がそれぞれイタリア人で雰囲気はあったが、時間・距離が短いのと景色が今ひとつだった。今はオープンプライスだったのでまあ許せたが、正規の値段だったら×。食事やカフェなど値段が高いのとホテル並みにサービス料が別途必要だったので少し驚いた。ショッピングモールの各店舗の商品も品質が良いものなんだろうが高価なものが多かった。
全体としては、それなりに凝ったつくりで、テーマパークのような雰囲気が結構味わえて、妻とふたり、良い休日をすごすことができた。