今日観た映画---ハリー・ポッターと炎のゴブレット

ハリー・ポッター映画も4作目となる『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』を観てきた。
メインのストーリーは、伝説の“三大魔法学校対抗試合”が復活、なぜか代表選手に選ばれてしまったハリーに最大の試練が訪れるというもの。
クリスマスのダンスパーティーが華を添え、思春期を迎えたハリーの異性の対しての戸惑いも見られて興味深い。
今回の作品はシリーズ中で一番と思えるほどにCGやSFXが多用されていてダイナミックな映像は迫力があり、かつ内容は“対抗試合”を中心に華やかな中にも、「声に出して言えない」ほど恐ろしい“例のあの人”、ヴォルデモードが、初めてスクリーンに登場するシーンなど、ダークな部分も強調されていたと思う。
私はハリーポッターの原作はまったく読んでいないが、このシリーズ映画は1作目から観ている。
私としては３作目の『アズカバンの囚人』がストーリーも映像も一番面白かったと思うので、本作がシリーズ中で一番とはいえないが、それでも157分という長い上映時間が短く感じられるほどスクリーンに見入ってしまった。