「みずほ演劇祭2006」を観に行く・PART−2

wakaba-mark2006-02-04

先週に引き続き、瑞穂市総合センターで演劇を観てきた。
「芝居屋かいとうらんま」の『S.ジュリアーノ-8』。
立春とは名ばかりの、つめたい粉雪が舞うなか、人気劇団の公演とあって18時半の開場を前にホールの入り口には長蛇の列が・・・。
個性豊かな“迷”警部‘ジュリアーノ’を中心にして多彩なキャストが、とある警察署内で繰り広げる、テロをテーマにしたドタバタコメディ。役者さんたちの舞台狭しと展開される熱演に客席は笑いの渦。終盤には「テロとは」というマジメなメッセージを訴える場面も。あっという間の1時間40分だった。
この演劇祭も明日で終わり。最終日はふたつの公演を観に、また出かけるつもりだ。
(右上の写真は前回・別のところでの公演風景。今夜の舞台はもっとずっと大きく広いホールでの劇場公演だった。)