「’09年版このミステリーがすごい!」

このミステリーがすごい! 2009年版

このミステリーがすごい! 2009年版

今年のミステリーの総決算「2009年版このミス」が発売されました。
国内編の『ゴールデンスランバー』、海外編の『チャイルド44』ともに本命がトップを
飾りました。


国内編:読んだ作品
       第1位『ゴールデンスランバー』(伊坂幸太郎
       第13位『決壊』(平野啓一郎
     読んでみたい作品
       第2位『ジョーカー・ゲーム』(柳 広司)
       第6位『カラスの親指』(道尾秀介)
       第10位『ラットマン』(同上)
       きのうの日記でも書きましたが、道尾秀介は、私が今最も注目している
       若手作家です。


海外編:読んだ作品 
       第5位『スリーピング・ドール』(ジェフリー・ディーヴァー
       第15位『ラジオ・キラー』(セバスチャン・フィツェック)
     読もうと思って、購入したり、借りたりしている、いわゆる“積読く”状態の作品
       第1位『チャイルド44』(トム・ロブ・スミス
       第3位『運命の日』(デニス・ルヘイン
       第7位『冬そして夜』(S・J・ローザン)
       第13位『ザ・ロード』(コーマック・マッカーシー
       第14位『極限捜査』(オレン・スタインハウアー)


まだランキングしか見ていないので、これからじっくり読んで楽しもうと思っています。