「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2008」

ダヴィンチ 2009/01月号

ダヴィンチ 2009/01月号

本の雑誌”「ダ・ヴィンチ」で、恒例の標記企画が掲載されました。
ダ・ヴィンチ」の読者、書店員、文筆家など読書好きの総勢4598人がアンケートで選んだランキングです。(ちなみに私も1票投じています。)
内容は、きのうの「このミス」のような、専門誌と違って、総合ランキング以外の「部門」も多種多彩で、各部門の冊数もコミックも含まれたりしていて数多く、ずいぶん一般的な、幅広いものになっていました。


そんななかで、総合第1位の『ハリー・ポッターと死の秘宝』は別格としても、
       第2位の『ゴールデンスランバー』の伊坂幸太郎と、
       第3位の『流星の絆』の東野圭吾
の二強はさすが揺るぎない読者からの支持を得ているな、と思いました。
この二強は、「ミステリー&エンターテインメントランキング」と、
        「好きな作家ランキング男性編」でも、1位、2位を争っていました。


ともあれ、本誌は、私の「本選び」の貴重なサゼスチョンをくれるので、いつも重宝しています。